【戦評】効果的に得点を重ねたCAMISAがDiavoloに貫録勝ち!!

CAMISA 4-1 Diavolo S.P.F.C.

<得点>
12分 中静 (CAMISA)
21分 小澤 (CAMISA)
27分 黒目 (CAMISA)
39分 尾形 (Diavolo S.P.F.C.)
39分 南 (CAMISA)

<チームシュート数>
CAMISA 17本(前半6 後半11)

Diavolo S.P.F.C. 22本(前半8 後半14)

<個人シュート数>
CAMISA 武藤5、南4、松本4、小澤2、黒目1、中静1

Diavolo S.P.F.C. 中島4、島田3、安原3、肥沼(太)3、森田2、尾形2、村山2、今津1、立花1、中山1

<ファール数>
CAMISA 前半2 後半3

Diavolo S.P.F.C. 前半1 後半4

主審:中山 高志 第2審判:福島 和哉 タイムキーパー:柏木 顕

8位のCAMISAと9位のDiavoloの一戦。
都1部も終盤に差し掛かりつつある中、昨季の3位と5位が思わぬ苦戦。少しでも順位を上げて、上位チームにプレッシャーを掛けたいところ。

前半から押し気味に試合を進めたのはCAMISA。エース佐藤がこの日、欠場し、キャプテンマークを巻く南が積極的に仕掛ける。開始早々にが優勢にパス交換から左サイドでシュートを放つと、3分には中盤でボールを受け、個人技でDFの隙を突き、シュート。わずかに枠を外れたものの先制点の兆しを見せる。一方のDiavoloもカウンターからの速攻にチャンスを見出し、6分に右サイドでボールを受けた島田がシュート。惜しくもポスト左に外れる。ジリジリをした展開が続く中、先制したのはCAMISA。10分にDiavoloのカウンター攻撃をゴレイロ1杉本がノイヤーばりの飛び出しで防ぐと12分にゴール前の混戦からゴール前でボールを受けた中静がシュート。それがゴールネットに突き刺さる。
その後、Diavoloが逆に攻勢を掛け、中島、安原を中心に攻撃を仕掛けるが、ラストパスが合わないなどの不運もあり、得点を奪うことができない。試合はそのまま1対0。CAMISAリードで前半を折り返す。


前半終了時はDiavoloがいい形で試合を進めていただけに、そのまま主導権を握ると思われたが、後半開始早々にCAMISAが襲い掛かる。21分、パス交換から中央でボールを受けた小澤がミドルシュート。それが決まりCAMISAが後半開始19秒追加点を挙げる。Diavoloもすぐに持ち直し、高い位置でのプレスから仕掛けるも、CAMISAのパスとボール持ちの良さを攻略できない。それでもDiavoloは24分に左サイドでボールを受けた森田、肥沼(太)が連続で枠内にシュートを放つと、26分には右サイド好位置でFK獲得。安原の直接シュートはDFにブロックされたものの、得点の機運が高まる。しかしCAMISAはその出鼻をくじくように27分にカウンターから右サイドでパスを受けた小澤がシュートパス。それにゴール前の黒目が合わせゴール。逆に3点差に突き放す。その後は一進一退の攻防を繰り返し、Diavoloは森田、CAMISAは武藤を中心に見ごたえのあるカウンターの応酬が繰り広げられるも、得点を奪えず、時間だけが過ぎていく。そしてようやく試合が動いたのは終盤の39分。Diavoloは右サイド長谷川の折り返しを形が押し込みゴール。1点を返すが、その直後にカウンターからゴール前にボールを持ち込んだ南がシュート。それが決まり勝負あり。


4対1。CAMISAは優勝は厳しいものの、反撃の3勝目。Diavoloは極力、下位とに勝ち点差を広げたがったが、ここで敗れたことにより、残留争いの渦中に放り込まれてしまった。


文:舘野 秀行