【戦評】BRBがサンパチオから7ゴールを決め圧勝!!好スタートを切る。

BRB/TANTALUS FUTSAL CLUB 7-1 SANPACHIO FUTSAL CLUB

<得点>
13分 中田 (BRB/TANTALUS FUTSAL CLUB)
15分 坪野 (BRB/TANTALUS FUTSAL CLUB)
23分 坪野 (BRB/TANTALUS FUTSAL CLUB
24分 瀧下 (BRB/TANTALUS FUTSAL CLUB
27分 渡邉 (BRB/TANTALUS FUTSAL CLUB)
30分 青山 (BRB/TANTALUS FUTSAL CLUB)
33分 浅川 (BRB/TANTALUS FUTSAL CLUB)
36分 紅谷 (SANPACHIO FUTSAL CLUB)

<チームシュート数>
BRB/TANTALUS FUTSAL CLUB 35本(前半14 後半21)

SANPACHIO FUTSAL CLUB 26本(前半13 後半13)

<個人シュート数>
BRB/TANTALUS FUTSAL CLUB 中田9、坪野6、瀧下5、浅川3、竹川3、金島2、直井2、岡田1、高野1、小島1、青山1、渡邉1

SANPACHIO FUTSAL CLUB 飯塚8、紅谷7、杉村6、土屋2、宿村1、鯰江1、本多1

<ファール数>
BRB/TANTALUS FUTSAL CLUB 前半4 後半4

SANPACHIO FUTSAL CLUB 前半2 後半4

主審:潟永 達治  第2審判:福島 和哉 タイムキーパー:篠原 達哉

 

昨季、4位のBRBと11位サンパチオの一戦。

BRBは主力であった山崎がチームを退団したが、ジブラルに所属していた渡邉、青山を、東京都3部学習院から小島が加入。不動前から竹川が、昨季1年を怪我で出場機会がなかった瀧下がチームに復帰と即戦力と若手選手を補強してきた。対するサンパチオは、都リーグの経験がない若手の鯰江と飯塚を補強し今季に臨んだ。

昨季の対戦では序盤に得点を重ねたサンパチオがBRBに勝利していたが、この試合は序盤からBRBの攻撃が冴えた試合となった。
2分に左サイド直井が縦に浮かせたパスを入れると、そこに走りこんだ中田がダイレクトボレーでシュートを放つなど、サンパチオゴールに襲いかかる。一方のサンパチオも5分に左サイドで受けた杉村の折り返しをファーに走りこんだ飯塚が押し込むも惜しくもバー直撃。直後には左サイド前で受けた鯰江がゴレイロ斉藤と1対1になるもゴール左に外れるなど新加入の2選手が豊富な運動量を活かし、存在感を発揮する。そんななか先制したのはBRBだった。13分に左サイドで受けた直井の折り返しをゴール正面で中田が押し込み、先制に成功。昨季もいい連携をみせていた直井-中田ラインで試合の均衡を破ると、15分には敵陣でサンパチオのキックインからの横パスをカットした坪野がゴレイロ林との1対1を冷静にゴール右に流し込み追加点。17分にも左サイドで受けた坪野がバーを叩くなど、先制点から勢いにのったBRBが前半を2点リードで折り返す。

後半に入ると、BRBは23分に左サイドで受けた坪野がカウンター。ゴレイロ林との1対1を流し込むと、34分には敵陣でサンパチオのキックインの横パスをカットした瀧下が右前に走りこんだ浅川にパス。受けた浅川が戻したところを瀧下が流し込み追加点を挙げる。27分には左CKの落としを渡邉が鮮やかなループシュートをゴール右サイドネットに決めると、30分には青山、33分には浅川が追加点。10分間で5点を挙げる猛攻で試合を決めると、サンパチオは36分に紅谷が1点を返すに留まり、BRBが快勝した。

サンパチオは終盤、BRBの攻撃を前に圧倒されなかなか効果的な攻撃ができずにいたが、そのなかで収穫は、新加入の鯰江と飯塚がサンパチオの攻撃の駒として機能したことか。

BRBは持ち味である個人が活きた攻撃が光り6選手がゴールを挙げた。なかでも瀧下は2年前、シーズン終盤、試合中での怪我からやっと復帰。昨季はスタッフ登録でベンチに座っていただけに選手として久々にコートに立ち、得点を決め勝利に貢献できたことは本人はもちろん、チームにとっても嬉しい出来事であったに違いない。

思った以上に得点差がついた一戦。自ずと対照的なスタートを切った両者。

幸先のいいスタートをきったBRBはここ数年リーグ優勝から遠ざかっているだけに今季こそ、栄冠をつかむことができるか。サンパチオは昨年の二の舞にならぬよう、早めに勝ち点を積み上げることができるか。
次節以降の戦いを楽しみにしたい。

チームの若手から主力になった紅谷。この試合ではBRBの守備を個人で打開しようとする姿勢が随所でみられ、1ゴールを記録した。

2年ぶりに都リーグに復帰した青山。昨季について『仕事が忙しく、チームに所属するどころか全くボールを蹴ってませんでした』と語っていたが、軽快な動きをみせチームの勝利に貢献した。


文:折橋 拓摩

写真:菊地 尚哉